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二回目の相談へ

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先月に引き続き、二度目の発達障害支援センターへ

下の娘と行ってきました。

先月の終わりに初めて訪れてから

今日が二度目の訪問です。

忘れないうちに今日聞いたことの記録を。

一度目の時、当初はわたし一人でいく予定にしていたのだけれど、

何かの話で本人に恐る恐る聞いてみると、行ってみたいと。

とてもデリケートなことだから、なかなか切り出せなかったけれど、

まさかそんな返事がかえってくるとは思わなかったのでとても驚きました。

よくよく聞いてみると、自分でも「何かがおかしい」と、思っていたようで。

それで一度目の訪問のあと帰って話をしたところ、また行きたい、という本人の希望により

翌日すぐにまた電話を入れて、今日の予約をとりました。

一度目が終わったあとも、もう二度と行かないと言われたらどうしたものかと思っていたので

続けて行ってみたいと言ってくれて、一安心。

正直、1対1ではとても対応しきれるものではないので。

特に深い関係性の中での1対1って、

実は密室と同じ状態なので、とても危険な状態なのではないかと、わたし個人的には思っています。

親子間しかり、夫婦間しかり、恋人間しかり。

あとは、介護なんかも(※とはいえ介護はしたことがないけど)そうかも。

間に第三者が入ることでワンクッションくわえられて、

関係性が変化していくこともあるのではないかなと、思います。

というわけで。

 

一度目の時は、まずはヒアリング、という感じだったのだけど、

今日は仕事についての相談を。

彼女は来月高校を卒業しますが、いまだ進路が決まっておりません。

二度ほど就職の面接に行きましたが

きちんとした態度がとれず不採用。

今思えば、きちんとした態度がとれない、ということも

発達障害のひとつだったのだと思えるけれど、

その時はまだそういう認識がなく、それはそれで頭を悩ませておりました。

そうこうしているうちに結局何も決まらないままここまできてしまい。

そもそも、

先の計画を立てることであったり

逆算してものごとを組み立てていく、

というようなことも苦手なことのひとつのようで、

なので、

卒業したら自立するのだ

という意識が低くて・・というか、そのこと自体があまりよくわかっていない、理解できていない・・・。

おまけに

周りの同級生たちが就職やら進路やらが決まっていく中

自分ひとり何も決まっていない状態、というのは、

普通の感覚(何をもって普通というかはさておき。ここではあえて、普通、という表現をします)

だと、焦りだったり、もがきだったり、迷いや悩み、はたまた劣等感などが生じるのではないかと思うんですけど、

これがまた、そういう状況判断だったりが苦手なものだから、そういう状況であるにも関わらず、

焦りもほぼなければ、落ち込んだり、どうにかしなければ、という差し迫った行動もなし。劣等感もあまりなし。

さらには、社会的、世間的な立ち位置みたいなものも、まったく理解がないので

今後進路が決まっていない、という状態が、社会的に見て、あまりいい状態ではないのだ、

というような理解も乏しいのです。

まぁだからといって、世間体を気にしなさい、ということではないんですけど、

なんというか・・・社会的な信用度とでもいいましょうか。。。

そういうものの理解もほとんどできていない状況で。

毎日毎日ほぼ朝から晩までコタツに潜り込んで、好きなK-POPの動画を見ては

「かわいーかわいー」を連呼しております。

こちらとしては、その状態を見てるだけで発狂しそうになるんですけどね!苦笑

もしかすると、そこだけ聞くと、親の教育がなっていない、とか家庭環境が悪いからだ、とか

叱ればなんとかなるのではないか、甘やかせすぎなのではないか、などなどと

そういう風に決めつけられてしまいそうですが、決してそういうわけではなく、それに、むしろ逆にそれでどうにかなるのなら

そこまで頭を悩ませないし、

だからこその発達障害、というか。なんというか。

なのでもし、周りにそういう人がいたら、

どうかそのような決めつけをしないでほしいなと個人的には思います。

一般的な感覚だったり

常識的な感覚であったり

そういうものがおそらくデフォルトで欠落しているので・・

これは育て方とか環境だとか、

そういったものはあまり関係ないのではないかなと。

まぁでももしかすると、早い時期に気が付いていたら

もっと早くに対処ができて、また違う結果になっていた可能性もなきにしもあらずですが、

それでも、そもそもの脳の障害であるので、

一般的な常識みたいなものは、あまり通用しないようにおもいます。

まぁとはいえ、自分にはどんな仕事が向いているのか聞いてみたい、ということで

今日訪問したわけなので、何かしら働かなければいけない、という意識はゼロではないのですけど・・・。

というわけで、話が右往左往しながら、ながいながい前置きになってしまったんですけど

(え。まだ前置きだったの?!)

 

以下。

今日聞いた中で大事だなと思ったこと。

 

頭でイメージすることが苦手であるので、

 

視覚化すること

 

気持ちを言葉にすることも苦手であるので、

 

彼女の気持ちをいったんは受け入れること

 

が。

とても大切なのだと。

 

頭ごなしにあれこれ言うのではなく

例えば

これをやって、あれをやって

ではなく

何ならできる?

と、出来ることを本人に聞いて、

そしてどんな小さなことでもいいから、できることからやってもらう。

あくまでも今の本人のできる範囲で。

もう18歳なのに、というようなことはやめて。

そしてできたらほめる。

 

あとは、イメージしやすくするために

文字やイラストにして伝える、確かめる、

というようなこともとても効果的なのだと。

 

正直、とても根気のいることだし

こちらも生身の人間なので、ついついイライラしたり頭ごなしになってしまったり

してしまうのだけど、

それでもそうやってひとつひとつ積み重ねていくことが大事なのだと。

なにしろ、完治することはないので、

そうやって訓練していくことで、

少しずつ少しずつ、理解ができてくるのだとか。

 

はぁ・・・

なんたる修行・・・。

気が遠くなるような修行だけど

仕方ない。

神が与えてくれた試練だと受け止めて

やっていくしかないのでね。

とはいえ、

わたし自身も上手に息抜きやリラックスしながらじゃないと

身がもたないので、その辺はうまくやっていかないとなんですけど。

 

 

 

わたしがお世話になっているのはここです。

相談は無料です。

とても親身に話を聞いてくださり、

すごく的確にアドバイスしてくださります。

話をするのも、娘とは別々の部屋になります。

この別々で、というのが、とても安心してお話ができるので、よいなぁ、と思います。

もちろん後から、娘がどういう話をしたのかというフィードバックもしてくださります。

ほかのところがどんな感じなのかなどは正直わかりませんが

もしかすると全国のあちこちに、こういう何かしらの支援センターのようなところは

あるのではないかと思うので

もし、一人で悩んでいたり、何かがおかしいな、と思っているようなことがあったら

こういう場所を活用してみるのも、いいのではないかなぁと、思います。

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